眼の検査

アレルギー検査

こんな症状はアレルギーが原因かもしれません。
アレルギーの原因把握が、症状緩和対策の第一歩です。

平均的な各花粉飛散の目安月は、スギ2～4月、ヒノキ3～4月、イネ4月～10月とされています。

眼の痒みなど花粉症の治療は、症状が出る前から始めたほうが効果的で、症状も軽く済みます。

例年花粉症でお悩みの方、お早めに当院までご相談ください。
当院では患者様にご負担の少ない、イムノキャップラピッドのアレルギー検査システムを導入しております。

視野検査

視野の異常をみることで緑内障をはじめ、多くの目の疾患がわかります。緑内障では視神経の障害はゆっくりと起こり、視野も少しずつ狭くなっていくため、初期は自覚症状を感じることは殆どありません。定期的に視野検査を行うことで、緑内障の進行を知ることができます。

当院では、眼圧検査、眼底検査に加え、緑内障の進行具合などを判定する視野検査を行うためのハンフリー視野計も設置し、緑内障の早期発見、早期治療に努めています。

OCT（光干渉断層計）検査

OCT検査とは、近赤外線を利用して網膜の断面像を得ることのできる検査です。今までの眼底検査は網膜表面の状態を検査していますが、OCTでは網膜の断面を見ることができ、眼底の中心部分の断面を観察します。
加齢黄斑変性、黄斑円孔や網膜浮腫などの疾患の診断に大変有用です。